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ma-naの気まぐれ日記

日々の出来事 思ったこと…

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手術後

入院中の記事、早く書こうと思っていたのに、5ヵ月以上も経ってしまったから記憶が曖昧です。

なので、思いついたことを書き留めておくことにしました。

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術後2日目

麻酔がとれてから、とにかく尿管と点滴がさらに動きを妨げてかなりストレスだった。

チビスケを横に寝かせてくれても、思うように動けず・・・

体勢立て直したいけど、点滴が邪魔。

術後2日目、夕方 尿の管を外し、トイレに行きたくなったらコールしてねーって言われたんだけど、

一人で行けるだろうと思って、ベットの横に座って立ってみようと思ったけど激痛で歩けない・・・

やっぱり手伝ってもらうことにし、コール。

点滴ぶら下げるやつを杖代わりにして、よいしょよいしょとトイレまで歩く。

左端の傷に激痛が走り、左足を前に出すのがこわい。

やっとの思いでトイレを済ました。

寝る前に一人でトイレに行ってみる。おっ!さっきよりも楽だぞ!

動いた方がやっぱり回復が早いんだ。




術後3日目

授乳室まで来るように言われた。

術後部屋から一歩も出ていないから、ドアを開けるのにドキドキ。外の世界へ出た~って感じがした(笑)

点滴棒を杖にして、腰を曲げて、よぼよぼと通路を歩く姿は、おばーちゃん。

そんな私をみんなが見ていくので若干恥ずかしい。。。

授乳室で、これからの授乳の仕方を教わり、いよいよ完全母子同室へ。

ようやく我が子を上から見れるようになったのがうれしい。


術後4日目~

同じことの繰り返し繰り返しなので、あまり何したって記憶がない。

しかし出産入院って忙しいのね。

一日があっという間に過ぎていく。

泣いたらオムツかえて、腰曲げながら片腕に我が子を抱いて体重を量りにいき、おっぱいをあげて、また体重を量り、足りない分はミルクを作りに行って。

これだけで、1時間以上かかる。

授乳だけで1時間とかかかってたから。

毎日のように注射だの、何とか指導だの、なんだのかんだの。

シャワー浴びたり、洗濯したり、お祝いにきてくれた人と話したり、ほんとあっという間に時間が経つ。

傷口も一日一日痛さが引いて行くのがわかる。

でもずっと痛み止めの飲み薬はもらっていたけどね。




経過が順調な人は9日間で退院可。(前日入院で計10日間の入院生活)

8日目に抜糸があるんだけど、それまで順調に回復して痛みも我慢できるくらいまでになっていたんだけど、

抜糸した刺激で、また左端の傷口に激痛が!!!

その後内診があって、手術室のベットに足を乗せるのに、あたたたたぁ~って騒いでたら、

それ見て先生が、まだ退院保留にしよっか、って言われてしまいました。

翌日旦那さまに休みとってもらってたから、出来たら退院したかったんだけどな・・・

ですが、翌日の朝、歩けているみたいだから今日退院する?って先生が言ったので、はい!っと。

看護師さんがきっと言ってくれたんだろうな。

チビスケを着替えさせて、おくるみに包んで、退院してきました。

初チャイルドシート。まだ小さくて首くたくただから、車の振動がかわいそうなくらい。

私の傷口も振動のたびに痛い痛い。

帰ったら、初顔合わせの大ババも大喜び。



個人医院だったので、食事がレストランか!っていうくらい充実したものだった。

すごーく美味しかったし、大食いの私でもお腹いっぱいになるくらいの量。

3時にはおやつも出るし。毎日楽しみにしていたわ。

お腹すくことがなかったなぁ~(*^_^*)

入院中は、旦那さまが毎日来てくれました。たまにお泊りしたり。

欲しいものを買ってきてもらうのに助かりましたわ。

入院中はチビスケはほとんどねんね。

ちょっぴり目を開けて、キョロキョロしてまたねんね。

泣いてミルク飲んでまたねんね。

この時の顔は今よりずっと旦那さま似。激似!!

退院後も1ヵ月くらい腰曲げていたから、今でも背骨が痛い(苦)

整体とかで治るかな。。。マッサージとか行きたいな。



若干曖昧なところがあるけど、次も帝王切開だから2人目が出来た時にでも読み返そう(^ ^)



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手術翌日

仰向けになったまま動けないのと、旦那さまのにんにく臭さと、点滴がきれるたびに看護師さんが取り替えにきたりで、ほとんど寝れなかったよう。。。

点滴をしているからだと思うけど、お腹も減らないし、喉も全然乾かない。

でもおしっこはちゃんと出てるのが不思議。

先生:今日の午後に尿の管はずす?自信ないなら明日でもいいけど

私:自信ないので、明日にします!

昨日の今日でなんて絶対ムリ!!

でも回復には、早く歩き始めたほうがいいんだよね。わかってるんだけどさ。

傷がパカって開いたらとか、いらんこと考えると恐ろしくて・・・

ベッドを起こすだけでも痛いのに、歩く気にはちっともなれなかった。

傷は左端だけが痛いだけで、他の痛さはあんまり感じなかった気がする。

とりあえず左端だけが痛いの。

お腹全体が筋肉痛みたいな痛さはあったけど、子宮収縮の痛みだったのかな?

それはたいして気にならず、とにかく左端の傷口だけが痛いの!(笑 何回連呼?)


日中チビスケ連れてきてくれるんだけど、まだ何も出来ず横から眺めているだけ。

昨日までお腹の中にいた子が、ここにいるんだねぇ~としみじみ。

泣いたらコールして、看護師さんがミルク飲ませてくれる。

何も出来ずに寝てるだけだから、オッカーと旦那さまが来てくれるのがうれしい。

オッカーのでっかい声でも起きないチビスケ。

ドアをパタンって閉める音に手をピクっとさせて反応する。

夜になったら、看護師さんが連れて行ってお預かり。

夜中お腹のガスが出なくて辛くて、左右に向いたり仰向けになったりを繰り返したけど全然・・・

尿の管が邪魔で若干ストレス。

この日もあんまり寝れないまま朝になりました。




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手術当日

寝れたのか寝れなかったのかよくわからないまま朝に。

寝汗をかいたので、早朝にシャワーを浴び。

朝食の時間、みなさんに配膳されるけど私にはない(T T)

手術室で、最後のエコー。やっぱり逆子はなおってなかった。

浣腸をして、心音検査して、点滴をさして。個室が空いたので移動。

お手洗いも気兼ねなく行けて、ビジネスホテル気分で個室はいいな~♪

手術は13時半からなのでベットでゴロゴロ。昨日より落ち着いてきたかも。

13時くらいに呼ばれて、手術室となりのLDR室で着替えて、尿の管を入れ、麻酔体勢の練習。

横向きになってお腹を抱えるようにして丸くなり背中をつきだすような体勢。なかなか難しい。

助産師:背中に注射するけど、動かないようにね!痛くないんだけど、みんなビックリするみたいでビクってするんだよね。

絶対ビクっとするもんか!と心に思った。

旦那さまと、オッカーと、義母さんが入ってきてしばし話をしたけど、ほとんど会話は上の空。

隣に移動しましょ~と手術室に移動して病院着を脱ぎスッポンポンで手術台の固いシートの上に仰向けになって待機。

その間に、上半身にいろんな装置がつけられ、手を動かせないようにマジックテープみたいなものを貼られ。

息つく暇なくというか、ものすごいスムーズな流れで、余計なこと考える暇なく進んでいく。

さっそく先生が来て、練習したとおりに横向きになってだるま体勢をする。

先生:注射の針は、点滴の針とかより全然細いから痛くないから。動かないようにだけしてね。

ぜーーーったい動くもんか!!

ブスッ。

うん、注射嫌いな私でもそんなに痛くない。

ググッ。

ビクッ!!

針を強く押されたら結局ビクッとしちゃいました。

すぐに右足がじんわり暖かくなって、気がつけば下半身全く動かせない。

体を仰向けに変えられ、冷たい綿で腕のあたりとお腹のあたりに交互にあてられ、麻酔が効いているかチェック。

先生:冷たさ感じるのは同じ?

私:少し冷たいような・・・

先生:こことここは?

私:やっぱり少し冷たい感じが・・・

先生:こことここは同じ感覚?

私:うーん、ちょっと違う気がする・・・

と、かなりビビリる私。

だって、切ったとたん、イッターーーイ!!なんて嫌だもん。

麻酔が効いてるのを確認して、目の前に布を垂らされてすぐに切開開始。

痛みがないだけで、切られている感じとかバッチリわかって気持ち悪い。

先生:あれ、斜めだなぁ

チビスケが斜めになっていたようで、お腹を押して回してる?

それがまたなんとも気持ち悪く。チビスケくん最後の最期まで回ろうと努力していたのかい!?

しばらくして、おめでとうございまーす!という声とともにお腹がフッと軽くなった。

こんなにお腹重かったんだぁ~って思ったのが感想(笑)

先生がホラって布の上から顔だけチラッと見せてくれた。

あぁ!って声しか出てこなくて、オギャーって元気よく泣く我が子の声で、あっ泣いた!って涙が流れて来た。

斜めになっていたから少してこずったみたいだけど、切って取りだすのは早かった。

でもその後の子宮内のお掃除と縫合が、まだかいなってくらい長く感じた。

取り出すまでが早いから余計に長く感じたんだろうな。

子宮の中を掃除機で吸引されているような感じ。(実際には違うかも)

すごく胃が痛い感じ。(実際には胃じゃないのかも)

終わって、チビスケをカンガルーケアして、入院着を着せられ、2時間ほど手術室で保育器に入っているチビスケと一緒。

ずっと元気よくオギャーオギャーって、手足バタバタしてたなぁ~

その2時間は記憶がとびとびなのかな。時間が経つのが早く感じた。

2時間くらいしか効かない麻酔のようで、しばらくすると痛みがじわじわと。

助産師:痛い?痛み止めする?

私:いや、まだ我慢できそうです。

助産師:我慢しなくても。また10分後にくるね。

え?10分後?それまで我慢できるかなぁ~(汗)

10分後に来た助産師さんに、痛み止めお願いします!!

ちょっと痛い注射だよー少し眠くなるかもって言われて、え!痛いんですか?ってまたビビってしまった。

でもよく考えれば、麻酔の切れた傷の痛みに比べたら痛くないだろって後で思ったけど(笑)

その痛み止めで痛みが和らいできて、必死に睡魔と闘った。ウトウト気持ちよく寝れそうだった。

私は案外痛みに強いほうなのかもしれない。

助産師さんによると、ほとんどの人は、手術後すぐ痛み止めの注射を打ってあんまり効かずに痛み止めの座薬を入れるらしい。

私は、注射も遅かったし(我慢したし?)座薬もしばらくしてから入れてもらった。

寝たかったのに周りがバタバタしていて寝れないうちに部屋に移された。

部屋に移ってから何回か痛み止めの座薬を入れてもらった。

この日は旦那さまも泊まることにした。チビスケと一緒にいたかったんだろう。

旦那さまは夕ご飯に、一人祝いで近くの焼鳥屋に飲みに行ったのはいいんだけど、食べたにんにくが生っぽかったみたいで、部屋中にんにく臭くてたまらんかった。

傷はいたいし、動けなくて苦痛なのに、さらににんにくの悪臭で寝苦しい1日だった。

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手術前日

今日から入院で明日が手術日だと思うと、朝から緊張して思うように動けない。

しばらく寝て、持ち物の最終チェックをして、仏壇と神棚に参り、サブに見送られ旦那さまと家を出ました。

帰ってくるときはお腹の子が出てるんだなぁ~って思いながら。

入院時間は14時なので、子供のいない最後の夫婦水入らずの外食をしました。

でもやっぱり緊張であまり会話も食事も進まず・・・


14時ちょっと前に産院に到着して、4人部屋へ案内。

手術後個室に移りますからね、と言われ、今日だけ4人部屋で過ごすことになりました。

すぐにパジャマに着替えて、心音検査、貧血の注射、剃毛をしました。

注射をしてくれた看護師さん、あまり注射が得意じゃないのかしら?

最初左腕に刺されてうまく入らず、針を中でグリグリ。

めちゃくちゃ痛くて、右腕のほうがいいですかね?って言っちゃいました。

で、右腕も2回刺すけど入らず・・・3回目でようやくなんとか入ったようでした。

しょっぱなから、こんな痛い思いをするなんて。しばらく右腕が痛かったよ。

シャワーを浴びて、3時に出たおやつを食べ、夕食も全部食べ。

お腹がいっぱいだったけど、無理やり口に突っ込みました。

だって、明日は食べれないし、明後日もほとんど食べれないから、今のうちにお腹につっこんでおこっ!

特に何してたわけじゃないけど、テレビなんて一回もつけなかったけど、時間がすごく早く過ぎていく気がした。

明日の今頃には、もうこのお腹の中にいる赤ちゃんが出ているんだなぁ~とかばっかり考えていた。

帝王切開だと、時間がカウントダウン出来るから、そんなことばかり考えてしまう。

手術室を見学する?って看護師さんに言われて行ってみることに。

LDR室とならんで手術室があり、中を見ると ザ・手術室でした。(そりゃそうか・・・)

医療器具とかのなんとも言えない匂いでさらに緊張してお腹が痛くなりそう。

そして早めの就寝。







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プロフィール

ma-na

Author:ma-na
旅行大好き、アルコール大好きなma-naです。
2012年2月に男の子がうまれました☆
子供の成長ぶりがメイン記事になるかと思いますが、いろんなことを綴っていきたいと思ってます。

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